【玄関ドア】LIXIL(リクシル)ジエスタ2|断熱性能(K2)とリアルな木目(チーク浮造り調)

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こんにちは、UCHIです。

前回の表札に続き

今回はもう一つの「家の顔」である

「玄関ドア」をご紹介します。

我が家が玄関ドア選びで求めたのは

タイトル通り

・木目がリアルなこと

・断熱性能に優れていること

の2点です。

上記の条件を重視した中で、我が家は

LIXIL(リクシル)の「ジエスタ2」を選びました。

・リクシル「ジエスタ2」を検討中の方

・木目調の玄関ドアにしたい方

・玄関ドアの断熱性能にこだわりたい方

ぜひ最後までご覧ください^^

我が家の玄関ドア

我が家の玄関ドアはリクシルのジエスタ2です

LIXILの中では標準のグレードになります。

ジエスタ2は

ドアデザイン・カラーバリエーション・

ハンドルバリエーションが非常に豊富です。

それぞれの家のテイストに合ったドアが

見つかると思います。

ドアデザイン

我が家はD11型を選びました

LIXIL WEBカタログより抜粋

余分なスリットや装飾のない

シンプルな木目調のデザインです

こちらのデザインはスリット窓等がないため、

玄関が暗くなることを懸念しましたが

採光に関しては

玄関ドアの横に別途窓を取り付けることで

解決することにしました。

カラーバリエーション

カラーは「チーク浮造り調」を選びました。

D11は7種類のカラーから選択できます

「木目調」は一歩間違えれば

嘘っぽさが逆に目立ち、

「作り物感」「チープ」な印象を与えがちです。

我が家は内装に天然木を多用していることもあり

嘘っぽい木目調にはしたくなくて

木目のリアルさをかなり重視しました。

 

ショールームにも足を運び

いろいろなカラーを見た中で

チーク浮造り調」は

天然ではないにもかかわらず、

色みや質感が

限りなくリアルでだったので

納得して選ぶことができました。

ショールームにて確認したときの写真が残っていました
ショールームで見たチーク浮造り調の玄関ドア

我が家の実物の玄関ドア

天然木のドアは素敵ですが

ひび割れ、反り、色あせ、雨染み、

といった劣化により、

定期的なメンテナンスが必要となる場合があります。

 

その点、こちらの浮造り調は

木目のリアルさはありつつ、

メンテナンス性にも優れているのでおすすめです^^

ハンドルデザイン

我が家はシンプルな「A型」を選びました。

LIXIL WEBカタログより抜粋
A型室内側はこんな感じです。室内側はマグネットがくっつきます

「タッチキー」などが主流になりつつある時代ですが

我が家では今のところ

そこまで必要性を感じなかったので

選びませんでした。

ここで費用をおさえることもできました。

 

ハンドルのカラーについては

シルバーにするかブラックにするか迷いました。

 

ショールームには家の壁の色などを入力し

希望するドアをあてはめて

シミュレーションできるパネルがあり参考にしました。

シルバーバージョン

ブラックバージョン

結果的にブラックを選択しましたが

外壁が淡い色なのでいいアクセントとなり

表札やインターホンのブラックともリンクしているので

こちらを選んでよかったと思っています。

断熱性能

玄関ドアは

ついつい見た目のデザインに目が行きがちですが

実は何よりも重視したほうがいいのは

断熱性能」だと思います。

玄関のドアや窓の断熱性能を軽視してしまうと

玄関から家の中の暖かさが逃げ、冷気が侵入し

冷暖房効率も下がります。

ジエスタ2のカタログの商品ページの上部に

小さく書かれている

「K2仕様」「K4仕様」とは

断熱性能の仕様を表示しています。

ジエスタ2では「K2仕様」と「K4仕様」

いずれかを選択できます。

 

K2仕様とは

寒冷地向けの断熱仕様。省エネ基準から判断すると、3~4地域にあたる地域。本体の厚みは40mm、本体の断熱材の他に、枠にも断熱枠が使われている。ガラス部分には、Low-E複層ガラスが使われている。

K4仕様とは

比較的温暖な地域向けの断熱仕様。関東より南の地域では、K4仕様の断熱ドアが使われていることが多い。本体の厚みは40mm、本体の断熱材の他に、ガラス部分には、複層ガラスが使われている。

(参考)省エネの地域区分

建築省エネ機構より

日本は南北に細長く四季の違いもあるため、「省エネルギー基準地域区分」として「1~8」の8つの地域にわかれ、「断熱性能の基準値」「日射遮蔽性能の基準」が地域ごとに設定されてい。地域によって求められる断熱性能が異なり、達成すべき基準値が変わってきます。北海道など寒い地域ほど番号が小さく1地域、南下するにつれ番号が大きくなり暖かい地域の沖縄は8地域に指定されています。

我が家はこの区分でいえば寒冷地ではない

「4」以上の地域に住んでいますが

より高い断熱効果・省エネ効果を求めて

K2仕様のドアを選びました。

現在の新居とほぼ同じエリアにある

賃貸の戸建てに住んでいたときは

冬の玄関が(というより家全体が)

寒くてこたえました。

おそらく窓や玄関ドアの断熱性能が

低かったのでしょう。

住まいにおいて「断熱」がいかに大事かを

この時に身をもって感じました。

新居で2回冬を超えましたが

結露もなく、暖房効率もよくなり

以前の暮らしよりも毎日が過ごしやすいです。

ちなみにジエスタ2よりも

上位のグレードの玄関ドアであれば

さらに断熱効果の高いものもあります。

玄関ドア選びには「断熱性能」

重視することをオススメします!

 

まとめ

我が家は「木目のリアルさ」と「断熱性能」に

こだわって玄関ドアを選びました。

 

デザインやカラーは、

カタログを見るだけではなく

できればショールームなど

実物を見に行くことをおすすめします。

特に木目は本当に種類が様々で

カタログだけでは

質感などまではわかりづらく

「イメージと違った」となりかねません。

 

また、断熱性能は絶対に重視することを

おすすめします。

 

納得いく玄関ドア選びができますように。

参考になれば嬉しいです^^

 

 

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