物置 自転車が入るサイズは?/自転車置き場として使用する場合の物置選びのポイント・注意点

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こんにちは、UCHIです。

地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。

物置に自転車を収納したいと検討中の方、どのくらいのサイズを買えばいいか悩みますよね。

物置のサイズは大きくなればなるほど、当然価格も高くなり、設置スペースも必要になるので、できるだけ無駄のない大きさで買いたいところです。

でも、ギリギリのサイズにしすぎて収納しにくかったり、出し入れしにくいなんてことは避けたいですよね。

我が家は、日常で頻繁に使う自転車置き場として物置を購入したので、自転車の出し入れや収納動線がストレスにならないよう何度もシミュレーションをして物置の大きさを決めました。

床にチョークで寸法を書いてシミュレーションしました

設置後半年が経過していますが、自転車置き場としてストレスなく使用できており、物置のサイズ選びはうまくいったなと思っています。

今日はそんな我が家が選んだ物置のサイズや、サイズ選びの際に気を付けたポイントなどをご紹介します。

これから物置を購入される方の参考になれば嬉しいです。

自転車が入る物置サイズ選び そもそも自転車のサイズってどれくらい?

そもそも自転車のサイズってどれくらいかご存じですか?

大人サイズの自転車のサイズはJIS規格で決まっているそう。

JIS規格で見る自転車のサイズ

自転車一台につき必要なサイズは

幅は約60cm

奥行きは約190cm

想像以上に大きくないですか?

我が家は3台収納したかったので、幅(間口)は最低でも60cmx3台=180cm

また、物置の中で出し入れするので、+αで人が入るスペースも確保したい。

そうなると最低でも+20cm~30cmくらいの余裕はほしいので、幅は200cm以上必要。

さらに自転車をまっすぐとめるには、奥行きも内寸が200cmくらいは必要だとわかりました。

物置サイズ選び 我が家の前提条件

我が家が物置サイズを決めた前提条件です。

・大人サイズの自転車3台を収納

・娘が通学で自転車に乗るので、頻繁に出し入れする

・自転車以外の収納についてはあまり考慮しない(収納出来たらラッキーくらいの感じ)

我が家は、「雨に濡れない自転車置き場を設置したい!」といろいろ検討した結果、今回ご紹介するサイズの物置を購入しました。

前提として、あくまでもメインの使い方は「自転車の保管」ですので、それ以外の物の収納についてはあまり考慮せずに選定しました。

(でも、後ほど画像を見ていただくとわかりますが、結果的に自転車以外にもいろいろと収納できたのでラッキーでした)

自転車3台入るサイズの物置 購入したのはマツモト物置のMN-2222

我が家が選んだのはマツモト物置のMN-2222という商品です。

MNシリーズは、マツモト物置のなかでも一番スタンダードな商品。

三角屋根でワントーンのかっこいい物置です。

MNシリーズは

間口は約180cm・220cm・260cmの3サイズ

奥行きは約100cm・140cm・180cm・220cmの4サイズ

計12タイプから選べる中型・大型物置です。

我が家の選んだMN-2222は「間口約220cm/奥行約220cm」

マツモト物置公式サイトより

間口・奥行とも200cm程度の物置を探していたので、ちょうどいいサイズがありました!

横から見ると奥行きがかなりあるのがわかります。

ちなみにカラーは3色から選べ

\3カラーから選べます/

我が家は「ファントムグレー」にしました。

高額な買い物なので、購入前に実物を見て確かめたかったので、展示場にも行き、自転車も入れさせてもらいました。

ちなみに、こちらは奥行約180cmの物置に自転車をいれたところ。

180cmタイプでも前輪を画像のように傾ければとめられましたが、余裕をもってとめたかったので、最終的に我が家は220cmを選択しました。

マツモト物置に自転車3台収納した画像

我が家の物置に自転車3台収納するとこんな感じです。

自転車3台をゆったり置けて、奥の棚にはヘルメットやアウトドア用品も収納できました。

マツモト物置は棚板が標準で4枚ついてきます。

板は可動式なので、上の方に取り付けることでデッドスペースも収納として有効活用できました。

\中学生娘の自転車はこちらを購入。通学用に最適/

また、物置を自転車置き場として使用する場合のデメリットである、ブロックの段差は、スロープを購入して物置の前に設置することで解消。

自転車の出し入れもスムーズにできます。

物置を選ぶ際にはサイズだけではなく、扉も要確認!

物置に自転車置き場として使用する方は、もう1点注意するポイントが!

それは「扉」です。

今回我が家が購入した、マツモト物置のMN-2222の扉は引き戸です。

物置には、引き戸以外にも

コストコの物置のような開き扉タイプ

バイクガレージのようなシャッタータイプ

いろいろなタイプががあるので、ご自身がストレスのないタイプを選ぶ方がいいと思います。

我が家は引き戸タイプが開け閉めしやすく、一番ストレスがなさそうだったのでこちらを選びました。

また、MN-2222については、3枚の扉を片側に寄せて開けられるので、1回の動作で間口が広くなるのも選んだポイントでした。

(一番右の扉は固定されています。設置の際に右開きにするか左開きにするか選べます)

例えばもう一つ大きいサイズMN-2622サイズは、物置の幅は260cmと広くなりますが、同じ引き戸でも扉は中央から両側に開くタイプ。

マツモト物置公式サイトより

両端2枚の扉は固定されています。

実際に両方のタイプを試してみたのですが、自転車を出し入れする際は、片側にぐっと寄せて開く方が、1回のアクションで済むので、個人的には開け閉めがしやすかったです。

自転車置き場として物置を使用する場合は、物置本体の大きさだけではなく扉の開閉方法や、どれくらい開くかなども確認するといいと思います。

自転車3台入る物置のサイズ・選ぶ際の注意点 まとめ

自転車3台を余裕をもって収納する場合は、幅・奥行とも200cm以上必要

自転車置き場として使用する場合は、扉の開閉方法やどれだけ開くかも要確認

これから物置を検討される方の参考になれば嬉しいです^^

↓雨に濡れない自転車置き場として物置を購入するまでの記録です

 

 

 

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