【オスモワックスアンドクリーナーの使い方・レビュー】無垢床の簡単ワックスがけ

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こんにちは、UCHIです。

地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。

新居で暮らし始めて2年半が過ぎました。

引っ越しして以来、我が家の恒例行事の一つが、春・秋にする無垢床のワックスがけ!

半年に1回、自分たちでワックスがけをしていると言うと「え、大変そう!」と驚かれることもありますが、実はそうでもないんですよ。

家づくりで「無垢床」にするかどうか悩むポイントも「メンテナンスが大変そう」という点だと思います。

私も昔はそう思っていました。

でも、今回ご紹介する「オスモワックスアンドクリーナー」を使えば、簡単に無垢床のワックス掛けができちゃいます。

使い方、メリット・デメリットなど、実際に使用してみて感じたことをまとめてみました。

これを読めば、無垢床のワックスがけのハードルがぐっと下がるはず!

無垢床のメンテナンスについて、気になる方はぜひ最後までご覧ください^^

オスモワックスアンドクリーナーの特長

こちらが我が家が使っている「オスモワックスアンドクリーナー」です

普通「ワックスがけ」というと、面倒で大変な作業というイメージはないですか?

  • ワックスをかける前に、クリーナーで古いワックスを剥がさないといけない
  • においがキツイ
  • モップなどを使って、きれいにムラなく塗らないといけない
  • 後から乾拭きしないといけない
  • 乾くまで時間がかかる
  • 塗った直後はつるつる滑る

などのイメージで、やった方がいいとわかっていながら、重い腰がなかなか上がらないのでは?

「オスモワックスアンドクリーナー」は、上記のようなワックスがけの概念を180°変えてくれます。

このワックスのいいところは、たくさんあるのですが、

とにかく簡単にきれいに仕上がるんです。

日常の雑巾がけ感覚でワックスがけができちゃいます!

オスモワックスアンドクリーナーの使い方

使い方はとっても簡単!

「缶を振って、液を床に適当に垂らして、乾いた布で拭く!」

これだけなんです!

我が家のワックスがけの様子と共に、説明していきますね。

ワックスがけ作業開始!

カーペットやダイニングテーブル、植物など床に置いてあるものをすべて一時撤去します。

テーブルや植物を和室へ移動させました。

撤去完了

何もないと広々~♪

ちなみに我が家のLDKの床は、

オスモフローリングのオークです。

掃除機と水拭きを済ませ、ワックスがけ開始。

容器をよく振ってから、「オスモワックスアンドクリーナーを床に垂らします。

ドロッとした白濁の液体です。

ゲル状の化粧品のような感じ。

缶を傾けると「ぽたっ」と落ちてくる程度の固さです。

缶から直接垂らします。

畳一枚のスペースに500円玉程度の量が目安。

ぽたぽたと床にワックスを適当に散りばめ、乾いた布で、のばし広げながら拭いていきます。

ドロッとしてますが、伸びはとてもいいです

自然な植物ワックスでニオイもきつくないので、ワックスがけの間も不快になりません。

また、塗布後のテカテカ感はなく、自然な光沢とつやがほんのりでる感じです。

しっかり塗り込んでも床としっかりなじむので、少々塗り残しやムラがあってもOK

全然目立ちません。

左半分がワックスを塗った直後の床、右半分がまだワックス塗る前の床。乾くとさらに違いがわからないです。

塗り終わったら30~40分くらい乾かします。

塗り終わった後(30分後)

ぱっと見は塗る前とあまり変わりませんが、床がさらさらになります

「つるつる」ではなく「さらさら」が嬉しい。

そして

このとおり!撥水効果が増して、水をしっかりはじきます!

我が家はキッチンも無垢床ですので、しっかりワックスを塗り込みました。

定期的なワックスがけをすることで、キッチン下が無垢床でも安心です。

メリット・デメリット

メリット

合成樹脂ワックスと違い、古いワックスを剥がす作業不要。そのまま上塗りしてOK

ニオイもきつくない

汚れ落としとワックスがけが一度にできる

塗布前後で、見た目はほとんど変わらないので少々塗りムラがあってもOK

ワックスを垂らして乾いた布で拭くだけ。二度拭き不要

短時間(30~40分)で乾く

ワックス後さらさらの感触。気持ちいい。

デメリット

気になったのは、以下の2つです。

日常の汚れは同時に落とせるが、ワックスだけだと傷までは落とせない

1缶約6,000円とちょっと高め

日常の汚れは同時に落とせるが、ワックスだけだと傷までは直らない。

2年暮らすと、やはり傷もついてきます。

特にダイニングテーブルの下。

ワックスだけでは、さすがに傷までは落とせませんでした。

別売りの「オスモポリッシングパッド」にワックスアンドクリーナーをつけて軽くこすると小さな傷も落とせるようです。

次回のワックスがけで購入し、試してみようと思っています。

1缶約6,000円とちょっと高め

パッケージには「これ1缶で50~60畳分のワックスがけができる」と記載されていますが、実際はもう少しできると思います。

我が家のリビングは約25畳の広さで、これまでワックスがけを4回やりましたが、やっと1缶使い切りました。

ということは25畳x4回=約100畳分

ワックスがけ1回あたりの金額は、6,000円÷4=1,500円/1回

業者にワックスがけを頼むと、もっと高額ですし、オスモの品質面・安心面も考慮すると、実はコスパもそれほど悪くないように思います。

まとめ

◎「オスモワックスアンドクリーナー」は手軽で簡単にワックスがけができる!

◎自然素材で安心、ニオイほとんどなし、塗りやすい、乾拭き不要、すぐ乾く、床さらさら、撥水効果あり。

◎1L缶、6,000円程度。25畳で4回分。コスパもそれほど悪くない。

「ワックスがけで、定期的に床のメンテナンスしてます!」なんて言うと聞こえがいいですが、「オスモワックスアンドクリーナー」を使えば、日常の雑巾がけ感覚でワックスがけができてしまいます

おかげで、我が家も無理なく続けられています。

こだわって選んだ、せっかくの無垢床、長く大切にしていきたいですよね^^

年末の大掃除に、「オスモワックスアンドクリーナー」を使った無垢床のワックスがけ、ぜひチャレンジしてみてください。

やっぱり、ワックスがけした後は気持ちいいですよ~!

 

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