【無垢床キッチンのお手入れ】簡単にできる油はね対策と掃除方法3つ

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こんにちは、UCHIです。

地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。

我が家は、家づくりでかなり悩んだポイントが「キッチンの床材」についてでした。

キッチンは家全体の床の中でも、最も汚れやすい場所。

キレイに保てる自信がなかったので、

キッチンだけ他の床材(フロアタイルなど)にするか

それとも、見た目優先で

リビングダイニングと同じ無垢床にするか

最後の最後の方まで悩みました。

最終的に、工務店さんが「無垢床は張替えなくても削ればまたきれいになるよ。」と無垢床推しだったこと&見た目を優先し、無垢床を選択。

我が家の床材は

オスモフローリングのオークです。

悩んで納得して決めたものの、決してマメな性格ではない自分がキレイをキープできるだろうかと、どきどきしながら暮らし始めましたが、2年半暮らしてみた結果は

無垢床にして大丈夫だった」でした。

決して床を汚さないように慎重に料理をしたり、毎回時間をかけて掃除をしているわけではありません。

私はきっちりした性格でもなく、むしろ少しでもラクしたい人間。

なので、手のかかることや続けられないことはやりません。

できるのは簡単に続けられることだけ。

今日はそんな私が、無垢床キッチンをキレイに保つためにしていることをご紹介します。

キッチンを無垢床にしたいけど、汚れが目立つかな・・お手入れ大変そうだな・・と決めかねている方、ぜひ最後までご覧ください。

無垢床キッチンをキレイに保つためにしていること

①こぼしたらすぐに拭く

無垢床をきれいに保つ一番の方法は、やっぱり

こぼしたら、すぐに拭く

これだと思います。

通常の水はねは、キッチンペーパーでさっと拭くだけ

 

※キッチンペーパーはこれ一筋!丈夫で使いやすい!食器を拭いて、キッチンの天板やIHを拭いて、最後に床を拭いてポイがルーティンです

さらに

ひどい水はね・調味料をこぼした

なんとなく皮脂汚れなどが気になって床全体を拭きたい

そんな時はオスモウォッシュアンドケアをスプレーしてからキッチンペーパーで拭いています。

通常は、1Lの水に対してキャップ1杯のウォッシュ&ケアーを入れて水拭き用として使用しますが、日常の掃除にそれはちょっと面倒。

ワックス前などは、バケツに液をつくって水拭きしています。

普段は同じ割合で薄めたものをスプレーボトルに入れ、シュシュッと吹きかけてキッチンペーパーで拭いています

通常の水拭きだけよりも汚れが落ちやすく、拭いた後も床につやがでてさっぱりします。

シミになりそうな汚れも
ウォッシュアンドケアをシュシュッとして、キッチンペーパーでふけばきれいに落ちます

 

②揚げ物の日は段ボールで即席キッチンマット

水はねは、すぐに拭けば問題ないですが、油汚れはシミになりやすいので事前にブロックするのがベスト。

我が家は揚げ物の日は、大きめの段ボールを敷き、即席キッチンマットとして利用しています

汚れたら処分してまた新しいものに変えるだけ。

洗濯も不要なのがめんどくさがりには嬉しい。

新聞紙を下に敷くという方もいますが、段ボールの方が厚みがあるのでさらに安心でおすすめです。

我が家は週1回のペースで揚げ物料理をしていますが、段ボールキッチンマットのおかげで今のところシミをブロックできています。

この方法は無垢床に関係なくおすすめできる油はね対策です^^

 

③半年に一度のワックスがけ

我が家は年に2回(春・秋)に「オスモワックスアンドクリーナー」を使ってワックスがけをしています。

「ワックスがけ」というと、ハードルが高いイメージですが、こちらは普段の雑巾がけ感覚で無垢床のワックスがけができる優れものです。

年に2回、キッチンもしっかり塗り込んでいます。

撥水効果も高まり、水はね対策に効果的です。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

 

最初に紹介した、日常のお手入れ用「ウォッシュアンドケア」と併用すれば相乗効果でキープ力もアップ。

無垢床のお手入れ用品に関して言えば、オスモの「ウォッシュアンドケア」と「ワックスアンドクリーナー」、この2つさえあればとりあえずオッケーだと思います。

細かい傷落としに効果的な「ポリッシングパッド」がセットのものもありました。

 

そもそも汚れがそんなに気にならなくなる(笑)

我が家は3つの対策で、それなりにきれいをキープしています。

とはいうものの、入居当初に比べると汚れたり傷もついていることは確か。

これを言っちゃあ、おしまいかもしれませんが、暮らしていくうちに多少の汚れや傷なんて気にならなくなります(笑)

特に我が家のオーク材のように、一枚一枚の表情が違う、節の多い床材であれば汚れや傷は遠目だとあまりわかりません

ぱっと見、どれが傷か汚れかわからない???ですよね笑

だから、細かいことはあんまり気にならない性格であれば、それほど恐れなくて大丈夫!というのが個人的な感想です。

むしろ、無垢床はひんやりしないですし、踏み心地も良く、長時間キッチンに立っても疲れにくいのでオススメです。

 

まとめ

我が家が無垢床キッチンのキレイを保つためにしていることは3つです。

◎こぼしたらすぐに拭く

◎揚げ物の日は段ボールで即席キッチンマット

◎半年に一度のワックスがけ

我が家のキッチンは、床が特に汚れやすいと言われている2列型キッチン(シンクとコンロが別)ですが、3つの対策で汚れは今のところ回避できています。

無垢床だから・・・と特別気を使いながら料理をしたり、目くじら立ててマメに掃除を必要はないです。

キッチンの床材は何がベストなのかは、その人の暮らしによって違うとは思いますが、他の床材と同じようなレベルで気を付ければ無垢床キッチンでも大丈夫。

2年半暮らしてみて、思ったよりは大変じゃなかったと感じています。

キッチンを無垢床にするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

  

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