ロゴス ミニバンぴったり寝袋口コミ/車用防災グッズにもなるLOGOSの寝袋を購入しました

先日、この↓クッションのようなLOGOS（ロゴス）の寝袋を購入しました！

ロゴスの寝袋を購入した理由

今回この寝袋を購入した理由は、車用の防災用品として備えるためです。

正月の大きな地震を始め、最近地震が頻繁に起きているので、再度防災について見直しをしています。

防災についての本も数冊読みました。

この本が特に参考になりました。

実際に被災されたママパパの声が反映されていてとても参考になりました。

その中の一つが「避難所ではない避難場所をいくつか持つ」という一文。

自宅以外にも防災拠点をいくつか持っておく必要性が書かれていました。

当たり前ですが、災害はいつどこで起こるかわかりません。

外出先で災害に遭う可能性もあります。

また、車は必要な備蓄をしておけば、いざという時に安全な場所に避難できる立派な防災拠点となります。

我が家は過去に4回、ライフラインがストップした地震や台風を経験しており、家の中で必要な防災グッズなどはある程度備えていますが、この本を読んで「車」も防災拠点として機能する状態にしておけば、より安心だと思いました。

まず、本にも記載されていましたが

これは忘れずに意識するようにしたいです。

また、

これらは常時積んでおくことにしました。

そして、追加として冬の車中泊や長時間滞在にも対応できるよう、今回「寝袋」を購入することにしました。

購入条件は２つ

快適使用温度とは「気温何℃までなら快適に使用できる」という温度で、一般的に最低気温から-5℃を引いた温度を目安に寝袋を選ぶと安心と言われています。

実は子供がキャンプの時に使った子供用寝袋を２つ持ってはいるのですが、快適使用温度は「10℃」。

冬場はこれでは耐えられないということで、もう少し低い温度でも対応できるものを今回買うことにしました。

また、あたたかさを重視するなら「マミー型」という頭まですっぽりかぶることができる形状がよさそうですが、車中で寝袋としてだけでなく広げて掛け布団や敷物として、家族で共有できるほうがいいと思い「封筒型」で探しました。

最終的に購入したのは、LOGOS(ロゴス）の「ミニバンぴったり寝袋 -2BD」という商品です。

名前の通り、車中使いにぴったりの寝袋でちょうどいいものが買えました＾＾

とはいえ、もちろんキャンプなどアウトドアでも使えるので、非常時以外にも活躍してくれそうです。

今日はこちらの寝袋を選んだ理由と、実際に使用してみた感想をレビューしたいと思います。

ロゴス「ミニバンぴったり寝袋-2BD」商品詳細

適正温度：-2℃まで
適合胸囲：（約）91cmまで（1pcs）　
総重量：（約）3.6kg
サイズ：（約）長さ190×幅142cm
分離サイズ：（約）長さ190×幅71cm×2pcs
クッション時：（約）縦60×横58×高さ24cm（1pcs）
収納サイズ：（約）縦49×横24×高さ36cm
主素材：
［表素材］モイスポリ
［肌面素材］サーマブレスクロス
［中綿］ダイナチューブファイバー

パンパン膨らんだ段ボールに入って届きました

丸めた状態で梱包されています。

四角い収納袋付きです。

寝袋を広げた状態（ロゴが入っているのはブルーのみです）

連結してダブルサイズの状態

収納時

ロゴス「ミニバンぴったり寝袋-2BD」を選んだ理由（メリット）

車中泊に最適！ ミニバンぴったりサイズ

商品名の通り、ミニバンにぴったりのサイズ（約190ｘ142cm）で作られており、ミニバンに乗っている我が家にまさにピッタリの大きさでした。

封筒型で使い方いろいろ！

また、封筒型でいろいろな使い方ができる点もおすすめできます！

2枚を連結してダブルサイズの寝袋に↓

子供と添い寝ができるのはファミリーにはありがたい！

また、分離して２つの寝袋としても使用できます↓

さらに1枚ずつひざ掛けや敷物として、車中での防寒グッズとして備えておけます。

快適使用温度-2℃

温度は－2℃まで対応するため、寒い季節の車中で使用にも対応できるというのも選んだ大きな理由です。

確かにふかふかでちょっとしたこたつ布団のよう。

今まで持っていたコールマンの子供用寝袋（快適使用温度10度）とは厚さが全く違いました。

LOGOSの商品ページにも使用目安時期があり、東京でもほぼ一年中対応できる暖かさです。

実際の個人的な使用感ですが、真冬以外はこれ一枚で大丈夫なくらいの暖かさでした。

真冬は防寒着を着てこの寝袋に入れば寒さをしのげそうです。

逆に夏は暑すぎるので、筒状にはせず肌掛け布団のような使い方でいいと思います。

通気性のよい素材＆肌触りのよい生地

実際に商品を使用してみて感じたお気に入りのポイントが生地感です。

ブルー・グレーの表面の素材は、汚れにくく通気性のよい素材（モイスポリ）が使われています。

外でもガシガシ使えそうな素材感です。

一方で、オレンジの肌面素材は、ポリエステルファイバーを微細に起毛させた素材（サーマブレスクロス）で作られています。

実際に使用してみて、なんだかこたつ布団のように感じたのは、中綿のふかふか感だけではなく、この生地の肌触りのよさもその理由だと思います。

とはいえ、素材はポリエステルなので通気性もよく水にも強いとのこと。

寝袋として理想的なファブリックですね。

この肌面素材がとてもよく、特に気に入りました。

また、中綿も軽くてふかふか。

商品ページを見てみると、「ダイナチューブファイバー」という素材を使用し、マカロニのように中空にし繊維の中に空気を蓄え高い保温性と軽量化を実現しているとのこと。

さすが一流のアウトドアメーカー。

アウトドア使用に耐えられる丈夫さと高い保温性や快適さを追求して作られています。

商品ページに、より詳しく書かれていますので確認してみてくださいね。

洗濯機で丸洗い可能

洗濯機で丸洗いOKで、汚れを気にせず使えるというのが嬉しいです。

また、寝袋を陰干しする際に役立つ、ハンガーに吊るせるループも付いています。

お手入れのことまで考えられている作りなのがありがたいです。

収納時はクッションになる

これが他メーカーの寝袋にはない特徴かなと思います。

寝袋といえば、くるくるまるめてひもで縛って巾着袋に収納というものが多い中、こちらは四角い収納袋が付いていて、寝袋を収納すれば大き目のクッションになります。

これまで使っていた寝袋は、くるくる丸めてぎゅうぎゅう巾着袋に押し込んで収納するのが大変でしたが、こちらは簡単に収納できました。

保管時もクッションとして使えるのでおすすめです。

おしゃれなデザイン＆カラー

今回は機能面重視で選びましたが、そうはいっても好きなカラーやデザインだとやっぱり嬉しいですよね。

ブルーとグレーの絶妙なカラーがとても気に入りました。

また、ロゴスのリーフ柄がさりげなくプリントされているのもかわいいです。

中面のオレンジは温もりを感じられる暖色で、普段あまり派手な色は好まない我が家もこの配色バランスは好きです。

ロゴス「ミニバンぴったり寝袋-2BD」デメリットはある？

実際に使用してみて感じたデメリットは２つです。

大きめなのでリュックなどには入らない

中綿入りであたたかくふっくらした寝袋なので、たたんで収納袋に入れた状態でもそれなりに大きく、リュックなどに入れるのは厳しいです。

クッション時：（約）縦60×横58×高さ24cm

我が家は携帯用というより車中に置きっぱなしにすること、また何より暖かさを重視してこちらを選んだので問題ありませんが、人によってはデメリットに感じるかもしれません。

ジッパーの開閉に少し気を使う

デメリットというほどではありませんが、敢えてあげるとすれば、寝袋の大きさに対してジッパーの作りがやや繊細に感じました。

寝袋がふかふかなので、噛んでしまわないように気を付けながら開閉しました。

もう少し太めのジッパーなら、勢いよくジャーっと開閉できるのかも、と思ったりもしましたが、そうなると肌に当たった時に痛いのかなとも思ったり。

冬のジャンパーのジッパーなども、ついつい勢いよくジャーっとやって噛んでしまうせっかちな性格なので（笑）その点は気を付けたいと思います。

ロゴス「ミニバンぴったり寝袋-2BD」まとめ

我が家は主に車に備えておく防災グッズとしてLOGOS（ロゴス）の「ミニバンぴったり寝袋-2」を購入しました。

まさに名前通り、車用に普段から積んでおくのに最適な寝袋です。

オススメポイントをまとめると

実際に使用してみて感じたデメリットは

くらいで、我が家にとっては探していた希望の寝袋が購入でき満足しています。

車の防災グッズをこのタイミングでしっかり見直せてよかったです。

万が一に備えておくことが、安心にもつながります。

みなさんの寝袋選び・防災グッズ選びの参考になれば嬉しいです。

　

　　

　

同じく冬の防災グッズとしておすすめのイワタニのカセットガスストーブです↓

　

　

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