こんにちは、UCHIです。
地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。
カーテンVSブラインド問題
家づくりの際に、「カーテン」にするか「ブラインド」にするか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
結論からいうと我が家はカーテンにしました。
見た目はブラインドの方がスッキリとしていて断然好みなので、家を建てる当初は「絶対ブラインドにする!」と思っていましたが
換気など窓の開閉機会が多いため、カーテンの方が楽
こどももまだ小さく、ブラインドを壊されないかひやひや過ごすのを避けたい
カーテンの方が安い
と、何度検討しても、見た目以外はカーテンに軍配が。。。
暮らしやすさ・実用性を重視して、結局我が家はカーテンを選びました。
とはいえ、ふさかけやタッセルでカーテンを毎回留めるのは面倒だし、やっぱりブラインドいいな・・・と決めた後も未練たらたら。
そんな時に「カーテンストッパー」というものがあることを知りました!
みなさんはご存じですか?意外と知らない方が多いのでは?
我が家も家づくりのタイミングで初めて知りました。
実は、カーテン派が抱える悩みやデメリットを解決してくれる、隠れた名アイテムなんです!
タッセルなしでカーテンをすっきりまとめたい!
タッセルで留める見た目があまり好きではない
カーテンをブラインドっぽくしたい!
そんな方は、ぜひ最後までご覧ください^^
カーテンストッパーとは
「カーテンストッパー」は、カーテンレールシェアNo.1メーカーであるTOSO(トーソー)の商品です。
TOSOのカーテンレール「エリート」と「ネクスティ」に取り付け可能なオプションのパーツで、特許登録もされています。
カーテンストッパーを付けたい場合、カーテンレールはTOSOの「エリート」か「ネクスティ」にしましょう。
それぞれ専用の「カーテンストッパー」が販売されています。
どちらも楽天で購入できます。
(エリート用)
(ネクスティ用)
我が家は「エリート」用のカーテンストッパーを購入しました。
カーテンストッパーの仕組み
実は、その仕組みはとっても簡単!
カーテンストッパーは、下記のような2つのパーツがセットになっていて
カーテンを開けた時に止まって欲しい位置に、Aのパーツを取り付けておき、カーテンを開けた時にBのパーツと重なると、そこでカーテンがストップするという仕組みです。
通常、カーテンを脇に寄せた時、生地の張りなどで多少戻ってしまい、
こんな風に、ちょっとだらしない印象になってしまいますよね。
そのために、タッセルを使ってカーテンをまとめることになりますが、この作業が毎回面倒っていう方、案外多いのではないでしょうか。
また、我が家のようにタッセルで留める見た目が、あまり好きではない方もいるのでは?そんな方にこのカーテンストッパーが活躍します。
カーテンストッパーを付けると・・・!
タッセルがなくてもカーテンは一定の位置でしっかりとまります。戻りもありません。
さらに上の写真のカーテンのように、形態安定加工の付いたカーテンであればヒダもきれいにまとまります。
ちょっとブラインドっぽくも見えませんか?笑
取り付け方
我が家で使用している「エリート」用カーテンストッパーの取付方法を説明します。
(ネクスティもやり方は同じです)
事前にしておくこと
あらかじめカーテンを取り付けておきましょう。
取り付けたら脇に寄せて、止まってほしい場所(=カーテンストッパーを取り付ける場所)を確認しておきます。
取付方法
先ほど述べたように、「カーテンストッパー」は下記の二つのパーツ(A・B)からできています。
Aのパーツ:カーテンレール用
Bのパーツ:マグネットランナー用
「マグネットランナー」とはカーテン同士を真ん中でくっつけるパーツのことです。
①カーテンを脇に寄せた状態で、まずはAのパーツをカーテンレールに取り付けます。
フォークのようになっている箇所を、レール上の溝に窓側からはめこみます。
下から手を伸ばしてもできなくはないですが、脚立等に上ってやると楽に取り付けできます
②Bのパーツをマグネットランナーの穴に、窓側から差し込んで取り付けます
作業はこれで終わり!
とっても簡単です^^
AとBの中に磁石が入っており、スライドさせてAとBが重なるとそこでランナーがストップします。
Q&A
Q1.カーテンを閉める時、ロックがかかっていて閉めにくいのでは?
カーテンストッパーはマグネットで止まっているのだけなので、少し引っ張れば動きます。
閉める時のストレスは特にありません。
Q2.ストッパーをつける位置を、もう少しずらしたい。付ける場所の変更はできる?
はい、ストッパーのパーツを上へ持ち上げれば簡単にはずれるので、正面付けの場合、位置の変更は気軽にできます。
Q3.天井付けのカーテンレールにもストッパーは付けられる?
はい、付けられます。
我が家も天井付けカーテンにもストッパーを付けました。
ただし、注意点があります。
(下記参照)
※注意点(天井付けの場合)
カーテンストッパーのAパーツは、カーテンレールの上側にひっかけて取り付けます。
天井付けにする場合は、レール本体を天井に取り付ける前にカーテンストッパーのAパーツを付けましょう。
二度手間にならないよう、天井付けの場合は、レールを天井に設置する前に、ストッパーのAパーツをレールに取り付けましょう。
我が家のカーテンはどんな感じ?
「カーテンストッパー」を使った我が家のリビングです。
厚みのあるカーテンですが、「カーテンストッパー」のおかげで戻りを防いでくれています。
また、タッセルなしでそのまま垂らしていますが、大きく広がることなくすっきり!
窓の開口部も広く見せることができ、明るいリビングになりました。
見た目のスマートさも、ブラインドに一歩近づけたような気がしています。
ちなみにカーテンはKEYUCAのものです。KEYUCAのカーテンはお値段の割にしっかりしていておすすめです。
友人の整理収納アドバイザーmomoさんも、新居用にカーテンストッパーを購入^^
「カーテンがラクにきれいに収まる!」お気に入りアイテムとして紹介してくれています。
まとめ
TOSOの「カーテンストッパー」は、カーテンのデメリットや悩みを解消してくれる非常に便利なアイテム
TOSOのカーテンレール「エリート」か「ネクスティ」に取り付け可能
この家に暮らし始めて2年以上経ちますが、やっぱりカーテンにして正解でした。
開閉も楽でストレスフリーに過ごせています。
さらに、「カーテンストッパー」を取り付けたおかげで、カーテンでもブラインドに見劣りしないくらいすっきりとした見た目になりました。
カーテンのデメリットが気になる方、検討してみてくださいね。
(エリート用)
(ネクスティ用)
(カーテンレール エリート)
(カーテンレール ネクスティ)
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