こんにちは、UCHIです
今回は【WEB内覧会】平屋バスルーム編をお届けします
我が家のお風呂はTOTOのシステムバス「サザナ(sazana)」です
賃貸時代のシステムバスが、たまたまTOTO製でそのよさを実感していたので、(ひんやりしない床が気に入っていました。)
「お風呂はTOTO!」となんとなく決めていたのですが、ちょうどTOTOのシステムバス「サザナ」が工務店さんの標準仕様だったこともあり、すんなりと決まりました。
「サザナ」は様々なタイプやオプション展開があり、自分たちの好みのバスルームに仕上げることが可能です。
我が家はお風呂に多くの予算をかける気はなかったので(正確に言えばかける余裕はなかったですがw)、本当に必要な物だけをオプションで追加し、
その他は基本仕様のものであっても、あえて削ったオプションもあります。
せっかくついているからそのまま採用・・・とはせず本当に必要なオプション以外は積極的に減らし、我が家にとって快適なバスルームを作っていきました
・TOTO「サザナ」を検討中の方
・掃除のしやすい快適なバスルームにしたい方
ぜひ最後までごらんください^^
間取り
バスルームは青枠部分
脱衣室兼ランドリールームと隣接しています
脱衣室には勝手口があり、
庭でプールで遊んだりした際は勝手口からお風呂へ直行できる間取りです^^
我が家のバスルームはTOTO「サザナ」Sタイプ
冒頭でも述べた通り
我が家はTOTOのシステムバス「サザナ」です
サザナは5つのタイプで展開されています
我が家は「Sタイプ」、サイズは1717(1坪サイズ)です
Sタイプは、サザナの中でも標準のランクで、基本仕様は下記のようになっています。
上記をベースに各パーツのオプションなどを取捨選択していきました。
壁紙・浴槽・床は白で統一
「サザナ」は壁・浴槽・床など、自分好みのカラーにすることが可能です
壁柄・浴槽
基本仕様の画像のようにアクセントパネルとして壁の一面を違うカラーにすることも可能でしたが、我が家はバスルーム全体を「白」で統一しました。
浴槽も白です。
白はバスルーム全体が明るくなり、水滴によるカルキ汚れなども目立ちにくいです。
床
我が家がTOTO「サザナ」にした一番決め手は「お掃除らくらくほっカラリ床」にしたかったからです。
裸足で歩いてもひんやりせず、乾きやすいのでカビにくく掃除がしやすい点も気に入っています。
カラーを選べるほか、見た目も「タイル調」「ラグ調」などの選択が可能。
我が家はホワイトの「タイル調」を選びました
オプション選び
壁・浴槽・床の色選びをした後はオプションを取捨選択していきました。
お風呂に関しては、オプションを足すこと=「快適」とは限らないと思っています。
我が家にとって快適なバスルームの基準は
「掃除のしやすさ」と「あたたかさ」
特に「掃除のしやすさ」については「オプションを付け足す」=「掃除の箇所も増える」場合もあり、快適なバスルームにしたくて付けたオプションが、かえって掃除の手間を増やすことにもなりかねません。
一見便利そうに見えるオプションも慎重に検討しできる限りシンプルに。
また、保温効果の高いお風呂にしたかったので「断熱」はケチりませんでした。
オプション選びの基準は
・必ず使う物、ないと不便なもの=追加
・今の暮らしには不要な物、あっても嬉しくないもの=削減
上記の基準でオプションを賢く取捨選択していきました。
減らしたオプション
お掃除らくらくカウンター
こちらは迷いなく、すぐさま減らしたオプションです笑
あっても嬉しくないオプション、第一位!
掃除の手間が増えるだけと判断し、なくしました。
「お掃除らくらくカウンター」という名前なので、お手入れが楽な構造だと思いますが、不要であれば最初からないほうがもっと掃除が楽です。
減額にもなりました。
棚水栓→壁付け水栓へダウングレード
基本仕様の棚水栓から壁付け水栓へダウングレードしました。
水平な棚は水垢が溜まりやすいです。
壁付け水栓へ変更し、減額にもなりました。
スライドバーなし
手すりも兼ねたシャワーのスライドバーも基本仕様でついていましたが
我が家では特に必要性が感じられず、掃除の箇所が増えるだけと判断し、削減しました。
シャワーフックのみにダウングレードしたことで減額になりました。
鏡サイズをダウン
Sタイプの基本仕様の鏡サイズ(w298xH1175)より一回り小さいもの(w298xH950)にしました。
サイズ変更にしても特に減額にはなりませんでしたが、必要十分なサイズにしておきました。
不要な方は削減することで掃除も楽になりますし、減額にもなると思います。
追加しなかった主なオプション
一般的によく追加されるオプションで我が家が採用しなかったオプションはこちらです。
浴槽手すりなし
手すりが必要になるころにはおそらく浴槽丸ごとリフォームが必要な時期になると思い、今回は不要と判断し、追加しませんでした。
乾燥暖房なし・換気扇のみ
我が家はガス乾燥機の乾太くんがあるため、浴室乾燥機は不要と判断し、基本仕様通り換気扇のみとしました。
暖房については迷いましたが、浴室自体に断熱材を追加することで冬場の冷え等はそれほど感じません。
また脱衣室にガスファンヒーターを設置することで十分カバーできると判断し追加はしませんでした。
高額なオプションなので採用しないことでバスルームにかける金額をかなり抑えることができたと思います。
物干しパイプなし
先ほどと同じ理由で、バスルームに洗濯物を干すことがないため追加しませんでした。
追加したオプション
断熱材フルパック
浴室全体の保温性を高めるため「断熱材フルパック」を追加しました。
パンフレットの定価価格でも2万円台とそれほど高額ではないので、やっておいて損はないと思います
タオル掛け1本追加・メタル調に変更
洗面器・イスなどすべて浮かせて収納するため、タオル掛けを1本追加しました。
床上70cm・120cmのところにそれぞれつけています。
また、収納棚等と統一感を出すため「メタル調」に変更しました。
収納棚→ワイヤーシェルフに変更
水切れの良いワイヤーシェルフに変更しました
3段つけ、つける位置は基本設定よりも全体的に30cm下げ、一番下の段が水栓の横にくるようにしました。
水栓の真横にしたことで、椅子に座った状態でシャンプーなどに手が届きます。
壁付けのものはつける位置も自分たちに仕様にするといいと思います。
ドアを折戸→開き戸に変更・バスタオル掛けの追加
ドアを標準の折戸→開き戸に変更しました。
賃貸時代のバスルームは折戸だったのですが、非常に掃除がしにくかったので、こちらのオプションは迷いなく変更しました。
掃除のしやすさが全然違うのでオススメします。
また、バスタオル掛けも追加しました。
我が家ではバスタオルではなく
「バスマット」をかけています。
使用後かけておくのに役立っています
後悔ポイント
必要十分なコスパの良いバスルームができたと満足していますが、(工務店との提携割引のおかげもありますが、総額30万円以下におさめることができました)、後悔ポイントを挙げておきます。
シャワーフックの高さ
収納棚の高さ変更などは大成功でしたが、シャワーフックは特に指示はしませんでした。
子供が小さいこともあり、下の段のフックにかけて使用することが多いのですが
ホースが床についてしまうのです。。。
浮かせられたらさらに掃除が楽でした。
きちんと確認すればよかった。
フックの位置をもう少しだけ高い位置につけたかったです。
大きな後悔ではないですが、今後検討される方の参考になればと思い挙げてみました。
おわりに
我が家は、オプション選びにおいて、本当に必要なもののみ追加しました。
その他はオプションを削り極力シンプルにしたことで、結果的に減額にもなり、必要十分、掃除も楽な快適バスルームになりました。
2年経った今も日々の簡単な掃除と、2か月に1回の防カビくんで今のところ快適な状態を保てています。
(防カビくん、ミントの香りがおすすめです)
ミストサウナや自動洗浄機能など、とびきりに贅沢な機能は一切ありませんが、バスルームは清潔であたたかければそれだけで十分快適だと思います。
賢くオプションを取捨選択して、快適なバスルームを作ってくださいね^^
参考になれば嬉しいです
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