【子供部屋】仕切りは引き戸がおすすめの理由

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こんにちは、UCHIです。

地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。

今回は我が家の子供部屋をご紹介したいと思います。

中でも今回は我が家が採用した子供部屋の間仕切り方法について詳しくご紹介します。

特にお子さんが2人以上のご家庭で、

今はまだ一人部屋を与えるのは早いかな・・・でもいつかは個室必要になるかも

とお考えの方、参考になれば嬉しいです^^

子供部屋の間取り

明るい東側に子供部屋を設けました。

個室にすることを考え、入口は二つです。

間仕切り用に部屋の真ん中に引き戸をつけています。

子供部屋の特徴

我が家には小学生の姉妹がいます。

子供部屋の特徴をまとめてみました。

  • リビングを経由する動線
  • 広さは最小限の4.5畳×2
  • ファミリークローゼットがあるので収納はなし
  • 将来、個室にできるよう間仕切り用に引き戸を採用

一番のポイントは間仕切りに引き戸を採用したところです。

リビングを経由する動線

玄関の近くですが、ルーバーを設置しているため子供部屋に直行はできず、必ずリビングを経由する動線になっています。

リビングから子供部屋の入り口を見たところ。右にルーバーがあります

思春期になって顔も合わすことなく部屋に閉じこもる・・・なんてことになるのは避けたいなと思ったからです。

(前提としてそうならない親子関係でいたい!)

広さは4.5畳×2・収納はなし

我が家は家族みんなが集うリビングをできるだけ広くしたかったこともあり、子供部屋は最小限の4.5畳×2しました。

また、ファミリークローゼットに衣類はすべて収納しているためクローゼットは作りませんでした。

4.5畳ですと、机と収納棚とベッドぐらいしか置けないですが、子供部屋としては必要十分だと思います。

間仕切りは引き戸

我が家は家の購入時、小学生と幼稚園の二人姉妹でした。

家を購入する時点ではまだ子供がいなかったり、いても我が家のようにまだ子供が小さい場合、今は個室は必要ないけれど、将来必要になるかなと考える方も多いと思います。

同じようなご家庭の場合、方法として

最初から壁を作って個室を用意しておく

②将来必要になった場合、壁を作れるように下地のみ入れてもらっておく

③引き戸・ロールスクリーン・収納家具など、壁以外のもので間仕切りする

上記の3つが考えられると思います。

我が家もこの3つで悩み家族構成やライフスタイルメリット・デメリットなど考え、最終的に

③引き戸・カーテン・収納家具など、壁以外のもので間仕切りする

を選択しました。

また、③のなかでも引き戸を選びました。

引き戸を選んだ理由

姉妹の為、しっかりと壁で間仕切りをしなくてもよかった

我が家は2人姉妹です。

同性なので、個室を作る際もそこまでしっかりとした壁で区切らなくてもいいという考えになりました。

現在は、間仕切りを開けて広く使用しています

可変性に優れている

引き戸を選んだ一番の理由はこれです!

長いライフステージにおいては、大きな部屋のほうが使い勝手がよいときと、個室のほうが便利なときの両方があります

我が家は、家を建てる際、まだ個室を必要とする年齢ではなかったこともあり、最初から仕切りを作りたくはありませんでした。

子供が小さいうちは、一緒に遊んだり寝たりすることもあり、むしろ狭い個室よりも広い部屋の方が使い勝手がいいからです。

ただ、子供がある程度大きくなると個室は必要ですし、きちんと用意してあげたいとも思っています。

さらに、忘れがちなのがその後。

ライフステージがさらに進むと、いずれ子供が独立し家を出ていくことになります

間仕切りをする必要がなくなり、再び広く使えるようにしたくなるかもしれません。

引き戸であれば、その都度、自由につなげたり分けたりと柔軟に対応でき、部屋の使い道も広がります。

間仕切りの引き戸を閉めた状態

間仕切りたいときに簡単に対応可能、逆に不要になれば撤去も簡単

先ほど述べた「可変性に優れている」と重複しますが、あらかじめ引き戸を設置しておくことで個室が欲しくなった時にすぐに、しかも簡単に間仕切りをすることが可能です

下地だけ入れておいてもらい、必要になった際に後から壁を作る方法もありますが、工事の日数も必要ですし、すぐにとは難しいと思います。

立ち合いも必要ですし、普通に生活しながらの工事は不便なことも多いのではないかぁと想像できました。

また、一度壁をしっかり作ってしまうと、撤去するのは大変ですが、引き戸であれば不要になった場合、すぐに間仕切りをなくすことも簡単です。

さらに、引き戸であれば、「お姉ちゃんが勉強に集中したいときだけは閉める」等、短時間だけ仕切りたいときなども、すぐに対応でき便利です。

現在寝る時は引き戸を開けて、「すのこ+布団」を敷いてこんな風に一緒に寝ています。

ロールスクリーン・家具よりは比較的防音性・遮光性に優れている

可変性という点で、壁以外のもので仕切ることを選択しましたが、壁でしっかりと区切る場合と比べ、音や光が漏れやすいという点がデメリットとして挙げられると思います。

引き戸はロールスクリーンや家具などよりも比較的、防音性・遮光性をカバーできるのではないかと思います。

我が家の引き戸

神谷コーポレーションのフルハイトドアです。

高さが天井まであるので、開けた時に開放感があります。

また、上吊りタイプですので床にレールもなくすっきりします。

まとめ

子供部屋の間仕切りに引き戸を使うことで、可変性のある部屋になり長いライフステージにおいて柔軟に対応できます。

防音性がやや劣るというデメリットはあるものの、たくさんのメリットがありおすすめです。

子供部屋の間仕切り方法にお悩みの方、ぜひ引き戸も検討してみてくださいね。

どなたかの参考になれば嬉しいです^^

 

和室とリビングの仕切りは「ロールスクリーン」を選択しました。

 

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