こんにちは、UCHIです^^
今日は【WEB内覧会】脱衣室兼ランドリールーム編をお届けします。
皆さんは、苦手な家事はありますか?
私は、家事の中で洗濯が本当に苦手というか
好きではありません。
できればNO.1やりたくない家事です。
「しわをのばしながら洗濯物を干す作業、結構好き」
「からっと乾いた、おひさまのにおいのする洗濯物を取り込んでたたむのが好き」
という方もいらっしゃると思います。
洗濯にそんなプラスのイメージしかない方、本当にうらやましい!
私にとっての洗濯ははっきりいって「苦行」でしかありません(笑)
「洗濯」ってただ洗濯物を洗濯機に入れて回して干すっていう
単純な作業だけではないんですよね。
洗濯物の仕分け(ひどい汚れは予洗い)
↓
洗濯機で洗う
↓
干す(しわをのばしながらハンガーにかけたり、ピンチにひとつずつとめる)
↓
家の中に取り込む(乾かないのは翌日(*_*)
↓
たたむ(物によっては+アイロンがけ)
↓
家族別に収納する
↓
(翌日繰り返し・・・)(*_*)
が毎日続きます。まさにエンドレスループ!
しかも家族4人ともなると、量も結構あるんです。
他の家事と比較してみても
料理のようにゼロからおいしいものを生み出すようなプラスの作業ではなく、マイナスからスタートし、きちんと終わらせてやっとゼロの状態に戻す作業である
「作り置き」のように先取り作業ができる家事ではない
「たまには外食で手抜き~♪」と気軽に外注できる家事でもない
掃除のように数日さぼっても問題ない家事とは違い、手を抜くと、ただただ溜まっていき、後から2倍、3倍の労力を強いられる地獄?の家事
それが、洗濯(だと思うのです)。
これらのネガティブな発言の連続で、私がどれくらい嫌いかお分かりいただけたと思います(笑)
家づくりで間取りを考える際に
私が最も頭を使ったのが
「家事をいかに楽にこなせる仕組みにするか」
ということでしたが
その中でも
洗濯という家事をいかに楽にするかということに一番力を注ぎました(笑)。
とにかく、洗濯物を溜めることなく
楽に日々うまく回るようにしたかったんです!
最小の労力でこなせるようにするにはどうすればいいか。
考えつくした結果が今回の【WEB内覧会】です!
今では洗濯地獄(笑)からほぼ抜け出せ
(100%ではないですよ。それでもまだ手を抜くと溜めてしまい、たまに地獄に行きそうになります笑)
ようやく洗濯ルーティンがうまく回り始めました!
私が目指した
「最小限の労力で洗濯ルーティンが日々無理なく完結できる」
を叶えた大満足の間取りになったと思っています。
また、ランドリールームとしての広さをいかし
カウンター下の収納を工夫したことで
「脱衣室」としても快適なスペースとなりました。
家づくりの際の参考になれば嬉しいです^^
(特に洗濯好きでない方!!)
ぜひ最後までご覧ください^^
脱衣室兼ランドリールームの間取り
今回紹介するのは脱衣室兼ランドリールームです
(下の間取り図青枠部分)
広さは約3.5畳
入って右側すぐに洗濯機&乾太くん
その横に洗面台
洗面台の奥には長めのカウンターがあります。
入って左側にはファミリークローゼットへつながる引き戸
その奥はバスルームの扉です
正面には勝手口があります
仕様・設備
洗濯機+乾太くん
洗濯機は10年超えの選手。
今はなきSANYO製の10kgの縦型洗濯機です。
古すぎて紹介するレベルのものではないですが
縦型で10kgと大容量なのが我が家には使いやすいです。
もうすぐ買い替えになりそうな気がしますが、
次も縦型を購入しようと思っています。
洗濯機の下は掃除がしやすいように
かさ上げ台を設置しています
その名も「ふんばるまん」笑
洗濯機の上にはガス衣類乾燥機
「乾太くん」を設置しています。
(上をクリックするとリンナイのHPで詳細が見られます)
家を建てる日がきたら
絶対に乾太くんと食洗機だけはつけると決めていました。
私の家事生活を大きく変えてくれたものの一つです。
乾太くんの中でも私のようなめんどくさがりさんには
RDT-52SAシリーズがオススメです!
毎回、糸くずフィルターにかなりほこりが溜まるのですが
52SAタイプは
本体の奥ではく前扉にフィルターがついているので
お手入れが楽です。
乾太くん用造作棚
洗濯機の上に乾太くんを設置できるように
棚を造作してもらいました。
身長160cmの私が
乾太くんから衣類を取り出しやすい高さをシミュレーションし、
床上130cmのところに固定の棚板をつけてもらいました。
幅は70cm、奥行きは60cmです。
縦型洗濯機なので洗濯機の上部に十分な空間を取るため
防水パンは埋め込み式にしてもらいました。
洗面台
我が家は身支度用とスロップシンクを兼ねた洗面台を造作しました。
詳細はこちらに載せています
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カウンター
洗面台の横は白のポリランバーで
長めのカウンターを造作してもらいました。
洗面ボウル部分を含めると長さ約230cm・奥行60cm
高さはカウンターの厚みを含めると87cmです。
ここで洗濯をたたんだりアイロンがけをしたりするので
腰をかがめなくてもいい高さにしてもらいました
カウンターにはコンセントをつけてあります
カウンター下収納
カウンター下には家族四人分のルームウェアと下着類を収納できるように
造作で引き出しをつけてもらいたかったのですが
予想以上に高かったので断念。
代わりに無印の「ポリプロピレン収納ケース」をキャスター付きで設置し収納しています。
バスルーム正面にあたる部分は可動棚をつけてもらい
タオルや洗濯カゴなどを収納しています。
お風呂から出て目の前にタオルで体を拭き
拭き終わったら下のカゴへIN!
下着やパジャマは手の届く引き出しからすぐに取り出せる仕組みにしました。
脱衣室としても快適な我が家の工夫ポイントです^^
物干しバー
乾燥機は物によってはしわになるので
乾燥機NGのものを干せるように
カウンターの上に物干しバーを一本つけてもらいました
窓
カウンター上にサーモスX 「高所用横すべり出し窓」をつけました
採光と通風がとれるよう横長に大きめにとり
防犯上、高い位置につけてもらいました。
北側に位置しますが
この窓と勝手口のおかげで
日中は明るく気持ちがいいです^^
また、湿気が溜まりがちな場所でもあるので天気の良い日は
時々窓を開けて換気するようにしています
勝手口
勝手口もLIXILのサーモスXです
目隠しのため、ニトリの遮光ロールスクリーンをつけています
サイズは80×220のチェーン式です
勝手口横にはコンセントとガス栓をつけています
掃除機充電&冬のガスファンヒーター用です
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床材
我が家は、ここを含め
水回りの床材はすべて、東リの「マチュアNW」です
耐久性もあり、掃除もしやすく
水回りの床材としてかなりオススメです
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おわりに
これまで一日の中でかなりの時間や労力がかかっていた
「洗濯」という家事ですが
私はこの間取りや仕組みにしたおかげで
以前より時間にも心にもゆとりがもてるようになりました。
日々パートや子育て、あらゆる家事など
人並みに忙しく過ごしていますが
合間にブログを書く時間まで捻出できるようになったのは(といっても更新頻度はゆっくりですが)
この仕組みのおかげでといっても過言ではないです。
相変わらず嫌いな家事であることには変わりないですが笑
うまくこなせるようになったと実感しています。
少しでも洗濯ルーティンを楽にしたい方は
乾太くん+広めランドリールーム
をオススメしたいです。
特に、建築後に乾太くんを設置するとなると大変だと思うので
これから家を建てる予定の方で導入するかどうか迷われている方は
他の予算を少し削ってでも
新築のタイミングで設置することを全力でオススメします!
どなたかのお役に立てば嬉しいです^^
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