こんにちは、UCHIです。
地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。
新居に住み始めて2年が過ぎました。
入居当初から壁に鏡や絵を取り付けたいと思いつつ、持ち家とはいえ、新居の壁に穴を開けることになんとなく抵抗があり、今までできずにいました。
でも、やっぱり壁をもっと活用したい!好きな絵を飾っておしゃれにしたい!という気持ちがむくむく。
そんな中、SNSで「賃貸でも気軽に壁に棚やテレビを壁掛けにできる」と話題の「壁美人」という商品を知りました。
実際に購入して使用してみたところ、想像以上におすすめできるものだったのでご紹介したいと思います。
- 壁に飾りたいけど大きな穴を開けたくない方
- 気軽に壁のインテリアを楽しみたい方
ぜひ最後までご覧ください^^
壁美人の特徴
「壁美人」は、気軽に壁に取り付けられる金具です。
他の商品との違いは大きく2つあります
①ホッチキスで簡単に取り付けられ、壁にあく穴が小さい!
「壁美人」の最大の特徴はホッチキスで金具を取り付けられるところ。
商品以外に準備するものは、家でいつも使っているホッチキスのみ。
金づちもドライバーも不要です。
力の弱い女性や年配の方などでも簡単に設置できます。
また、穴跡はホッチキスの芯の太さなので、ネジや画鋲よりも小さく目立ちません。
賃貸住宅にお住いの方や、我が家のように持ち家だけど、家の壁に大きな穴をあけたくない方にもおすすめです。
②重いものも壁掛けできる!
「壁美人」は金具の上に丈夫なポリーカボネイトフィルムを重ね、そこにホッチキス針を打ち込んで使用することで強い保持力を実現。
実際に金具を取り付ける際には、ホッチキスの芯の形をした専用の針を使います。
さらに専用金具を使えばテレビやゴルフバッグ、ギターや自転車なども壁掛けすることができます。
SNSで実際にテレビを取り付けている方もたくさん見かけました。
壁美人のつけ方
今回、我が家の鏡と絵画を壁美人で取り付けてみました
準備したもの
耐荷重12kgの金具2個入りを購入しました
中身は
●フック金具 2個
●専用のホッチキス芯
●ポリカーボネイトフィルム 4枚(フック1個につき2枚使用します)
その他、準備したものはホッチキスのみ。
180度開くタイプが必要です。
家庭用であればたいてい大丈夫だと思います。
我が家もホッチキスは家にあるものを使用しました。
取付方法
取り付け方はとってもシンプル
わかりやすい説明書も同封されています
①金具の上下それぞれの窓にフィルムを一枚ずつはめ込みます
②ホッチキスに専用針をセットします
③壁面の取り付け位置を決めたところに金具を設置
④ホッチキスで針を少し斜め(約30度の角度に打ち込んでいきます)
1つの窓に針を2本上下に打ちます
姿見の取り付け
まず、2年間壁に立てかけて使用していた
姿見を取り付けてみました
使用したフックは1個です
BEFORE
AFTER
ぐらつきもなく強度もしっかりしています
絵画の取り付け
姿見を無事につけられたので
さらに額入りの絵画も壁にとりつけてみました
長年欲しかったアンリマティスの「低木」
こちらで購入しました
こちらも取付位置を決めてホッチキスを打ち込んでいきます
順調に打ち込んでいっていましたが・・・
下の段にフィルムをつけるのを忘れていることに気が付きました(汗)
慌ててホッチキスをはずしました(下段右端)穴はほとんど目立ちません!
気を取り直してフィルムをつけ
取り付け再開
無事取付完了
リビングの良く見える場所に設置しました。
お気に入りの絵を壁に飾るだけで、部屋の雰囲気も良くなり気分が上がります↑
途中付け直しをしましたが、穴の跡も目立たず取り外しも簡単でした。
絵の位置を気分で変えてみたくなった場合も気兼ねなく変更できそうです^^
終わりに
壁美人のおかげで壁に穴をあけることに抵抗がなくなりました。
穴が目立たないので失敗したり、飾る位置を少し変えたくなった時も気軽に模様替えができます。
「ホッチキス」と聞いて少し不安だった強度についても、今のところ問題なく使えているので大丈夫そう。
これからは、我が家も壁のインテリアをもっと気軽に楽しんでみたいと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです^^
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