こんにちは、UCHIです。
地元の工務店で建てた31坪の平屋に家族4人で暮らしています。
我が家は今年の春、自転車置き場用に「マツモト物置」を購入しました。
マツモト物置といえば、
おしゃれだけど、他の物置メーカーよりも高そう
完成価格を謳ってるけど、結局いろいろと諸経費がかかるのでは?
と費用面が気になる方もいるのではないでしょうか?
今日は、我が家が実際にかかった設置費用の総額をご紹介します。
また、これから購入する人の参考になればと思い、一番人気のMNシリーズの価格一覧も掲載しました。
マツモト物置の購入を検討中の方、参考になれば嬉しいです^^
購入したのはマツモト物置「MN-2222」
我が家が購入したのは、一番人気「MNシリーズ」の物置
品番は「MN-2222」です。
間口・奥行とも約220cmのサイズです。
カラーは3カラーより選べ
我が家は「ファントムグレー」を選びました。
マツモト物置設置 かかった値段の総額
我が家が実際にかかった設置費用です。
総額は
432,200円
でした。
マツモト物置価格 かかった値段の内訳
費用の内訳です
マツモト物置 本体 MN-2222 | 345,400円 |
(オプション) モルタル水平調整費 | 25,300円 |
(オプション) 転倒防止工事費(内アンカー) | 16,500円 |
※追加 コンクリート工事費 | 45,000円 |
合計 | 432,200円 |
「※追加 コンクリート工事費」については、一部砂利だった設置場所をコンクリートにするための工事費用で、我が家だけのイレギュラーな発生費用です。
ですので、一般的に最低限発生する費用は、
「本体+モルタル水平調整費+転倒防止工事費」と考えてもらうとよいと思います。
MN-2222サイズであれば、345,400円+25,300円+16,500円=387,200円ですね。
※こちらは我が家がコンクリート地面にMN-2222の物置を設置した場合の費用です。
設置場所や物置の大きさによっては価格が変わりますので参考程度にお願いします。
【マツモト物置 本体】
本体の価格には
本体+配送費+組立費+基礎ブロック16個
がすべて含まれています。
これが、マツモト物置が「完成価格」と言われている理由です。
配送費・組立費・基礎ブロックも込み、さらに棚板も標準で4枚ついていたりと、物置本体に関してはカスタマイズしなくても十分でした。
でも追加費用は一切なし?というわけにはいかず。
マツモト物置のMNシリーズのオプションはいろいろある中で
我が家は最低限必要な、以下の2つのオプションが追加で発生しました。
オプション①【モルタル水平調整費】
コンクリートやアスファルトはほとんどの場合、水が溜まらぬよう傾斜(水勾配)が付いていて、水平というケースは稀です。
我が家も傾斜のあるコンクリート面に設置しましたので、モルタルによる水平調整費用が追加でかかりました。
公式サイトにも
設置面がコンクリートかアスファルトの場合、組み立て前に水平をとる必要があります。
レベル調整費用を追加してください。
との記載がありました。
設置前の基礎工事として、本体以外にも必ずかかる費用として考えておくといいと思います。
※かかる費用については、物置の大きさによって変わります。
オプション②【転倒防止工事費(内アンカー)】
転倒防止工事も、追加のオプションという扱いになっていますが
昨今の予想を上回る台風や強風への対策として、メーカーも必ず行うことを推奨しています。
こちらもオプションというより、必ずかかる費用だと思います。
転倒防止工事は、設置場所(土・コンクリ・アスファルト)によって工事方法や費用が違います。
また、施工方法は「外アンカー」・「内アンカー」から選べます。
地面がコンクリートの場合
↓外アンカー
↓内アンカー
外アンカーと比べると5,000円ほど高いですが、我が家は見た目がスッキリする「内アンカー」を選びました。
メーカーも「内アンカー」を推奨しています。
費用は施工場所や方法によって金額が違うのみで、物置の大きさにかかわらず同料金です。
※追加 コンクリート工事費
こちらは、我が家の設置場所が一部砂利だったので、コンクリートにするために発生した費用です。
他社にも見積もりを取りましたが、費用的にも工期的にも、マツモト物置の販売店である「フジ産業」さんに一緒にお願いするのがベストでした。
物置設置の1週間前に、先にコンクリート工事をしていただきました。
これは家の外構について、家づくりのタイミングでもう少しきちんと考えていれば発生しなかった費用です(後悔)。
家づくり中の方は、外構についてもしっかり考えることをおすすめします。
マツモト物置 設置費用まとめ
マツモト物置の価格・設置費用に関するまとめです。
マツモト物置の本体価格には「本体+配送費+組立費+基礎ブロック16個」が含まれている。=「完成価格」
オプションとして、本体価格以外にほぼ必ず発生する費用は「モルタル水平調整費」+「転倒防止工事」※
※コンクリートの上に設置する場合
マツモト物置というと「おしゃれな見た目」につい目がいきがちですが、「これがいい!」と購入の決め手になったのは、価格相応に頑丈で高品質な点でした。
決して安い買い物ではなかったですが、価格設定も必要なオプションも明確で、納得して購入することができました。
我が家はマツモト物置にしてよかったです。
マツモト物置価格(MNシリーズ)価格一覧
「MNシリーズ」の本体価格一覧を公式サイトより抜粋して載せておきます。
サイズや価格を検討する際の参考にしてくださいね。
マツモト物置 直営店と代理店では価格が違うので注意!
最後に注意点です!
マツモト物置は埼玉県に本部を持つ「フジ産業」という物置メーカーの商品です。
今日紹介した価格は、直営店である「フジ産業」による施工エリアでの価格です。
その他の地域は「代理店施工エリア」の販売価格となり、「直営店施工エリア」と価格が異なるので注意が必要です。
【販売価格の違いについて】
代理店施工エリアでのマツモト物置の販売価格は、ホームページに記載されている販売価格と異なっておりますのでご注意下さい。 通常の完成価格に加え、関東から代理店施工エリアまでの部材運搬費や人件費などが加算された価格が代理店施工エリアでの販売価格となります。
(公式サイトより)
詳細は下記で確認してください!
マツモト物置を検討中の方、参考になれば嬉しいです。
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